Jimdo株式会社

東京都港区神道123

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美味しさの理由


健康な鶏を育て良質なたまごを生産

私たちは、家畜飼料の販売から始まり、畜産物の生産・加工・販売まで一貫した事業を展開しています。

愛媛県今治市にある自社養鶏場では、自然豊かな環境とミネラル豊富な地下水で約18万羽の鶏を飼育し、健康で元気な鶏から一日に約15万個のたまごを生産しております。また、有機廃棄物の堆肥化製造設備の導入で一日18トンの鶏糞を処理しており、環境対策を備えた採卵農場となっています。


鶏の健康管理について

鶏が快適に過ごせるよう、こまめな清掃や消毒はもちろんのこと、コンピューターシステムを導入した最新のウインドレス鶏舎により換気(室温管理)、給水、給餌並びに集卵から除糞まで全自動化を進め、徹底した品質管理を図るとともに、極力人が鶏舎の中に入らず、鶏にストレスを与えないように心掛けています。

また鶏に与える餌は品質検査済みの安全なものだけを与えているほか、水にも各種ビタミンや枯草菌や乳酸菌などの善玉菌を添加し、鶏の腸内環境を改善することで鶏の健康を維持しております。

また、適切なワクチネーションプログラムによる防疫対策や体調管理を行い、鶏の健康を保つことにより良質なたまごを生産しています。


衛生管理について

自社農場では農場HACCP推進農場として様々な取り組みを行っております。卵を産む前の鶏にサルモネラワクチンの接種を行い、サルモネラの感染を防いでいます。定期的に餌や水、鶏舎内のサルモネラ検査や卵の飼料添加物残留検査など品質・衛生管理を徹底しています。

また、鳥インフルエンザなどの防疫対策として鶏舎に出入りする度に別の作業服に着替えるほか踏込み漕やフォグマスターでの全身消毒を徹底。場内には石灰が散布している他、入場時の車両の消毒及び訪問記録による外部からの感染要因に細心の注意を払っています。

集卵室や貯卵室の室温管理も徹底するなど、卵の品質に関わる危害要因を予測、把握し、未然に防ぐことで安定した品質のたまごを消費者へお届けしております。


働く人の思い、こだわり

当農場では餌にこだわり、α-リノレン酸やビタミンなどたまごの栄養素を強化した特殊卵を生産しております。また通常卵でも植物性蛋白質の餌を与えているため、卵特有の臭みのない、美味しいたまごを生産しております。管理の難しい生き物と向き合い、日々鶏や卵のことを考え、愛情込めて育てています。愛媛県の鶏卵品質改善共励会では幾度となく最優秀賞を受賞しており、自信を持ってお客様へお届けできるたまごです。

環境も良く、水もきれいで餌にもこだわった安全で安心な美味しいたまごをぜひお召し上がりください。

愛媛県鶏卵品質改善共励会入賞歴(H16年度~H27年度)

  • ●『最優秀賞』 受賞4回
  • ●『優秀賞』 受賞5回

衛生的な次世代パッキング工場

愛媛県HACCP認定を取得したGPセンター※では、品質・衛生管理を徹底しており、1日に約35万個の卵を洗卵・選別・パッキングし、県内の各スーパー、飲食店、学校、病院などへ配送しています。

 

※GPセンターとはGrading&Packingの略で、生産農場で産まれた『たまご』を洗浄殺菌し、重量ごとにサイズ格付け(Grading)し、包装(Packing)する施設です。

haccp

本制度は、自主的な衛生管理手法について、HACCPの概念を取り入れた一定の水準以上にあると認められる施設を県が認証する制度です。県内の食品関連事業者の自主衛生管理水準が向上することにより、異物混入や食中毒の発生など食品事故の未然防止を図り、食の安全安心の確保を目指します!! ≫愛媛県食品自主衛生管理認証制度(愛媛県HACCP制度)


より安全な製品提供へ

右:代表取締役 宮内圭三 氏
左:レイヤー事業部 統括部長 重見俊樹 氏

食の安全性を求める消費者の声を受け、より安心・安全な製品の販売を目指している。当GPセンターでは平成27年に愛媛県HACCPの認証を取得した。卵を出荷するまでの全21工程において検査や衛生チェックを厳しく実施している。特に卵のの殻を殺菌する“洗卵”工程をCCP(重要管理点)と定めている。品質管理部門が定期的に監査・指導を行うことで、更なる品質管理体制を強化している。出荷後のトレーサビリティ向上にも取り組んでおり、卵の殻に生産農場の記号・賞味期限を印字し、出荷記録と県HACCPに関わる記録をあわせて、よりピンポイントで追跡できる。


品質・衛生管理の取り組み

入荷した卵は約57℃の温水と次亜塩素酸ソーダをかけなら、柔らかい回転ブラシで洗浄します。目視により不良卵(ヒビの入ったものや汚れのひどいもの、また奇形卵)がないことをチェックし、除去します。乾燥後、紫外線殺菌灯にて殺菌処理を行います。汚卵及び血卵検出装置により問題がある卵は自動的に不良卵のレーンに流されます。

瞬時に計量された卵はコンピューターによりサイズ別に自動選別されパック詰めされます。当工場では一時間あたり最大3万3千個のたまごを処理することが可能な、自動選別包装機を2台完備しております。

また、貯卵室や配送時の室温管理も徹底するなど、卵の品質に関わる危害要因を予測、把握し、未然に防ぐことで安定した品質のたまごを消費者へお届けしております。


充実したラインナップ

地養素・ビタミンE・ネッカ・ハーブなどの飼料添加により、栄養や品質を強化した特殊卵を多数取り揃え、充実したラインナップでお客様への安定供給を実現しております。